睡眠と体温の関係。夏の暑い時期には、ぬるめのお風呂で。

成長ホルモンの分泌は、 筋トレ後と、睡眠時に高まります。成長ホルモンによって、身体を修復したり再生したりしますから、トレーニングの効果を最大限にするためにも「しっかり眠る」ことはとても大切です。

以前、ツイッターに「減量は眠らなくてもできるが、眠らずしてダイエットはできない!」と、載せたことがあります。「筋肉を保って、体脂肪を減らすという」 本当の意味でのダイエットをするなら、成長ホルモンの分泌が大切ですから、それは眠らずして成されないということなのです。

しかし夏の気温の高い時期は、なかなか寝付けない、眠れないというお声が、女性のお客様からよくきかれるようになります。

年齢とともに、睡眠のリズムは乱れやすくなるもの。

赤ちゃんは、かなりの長い時間寝ていますよね。小学生くらいの子どもの頃を思い返してみると、夜の遅い時間のテレビをもうちょっと見たいなーと思っても、遅くまで起きていられないものでした。

大人になると、子どもの頃のようには、身体が長い睡眠時間を必要としなくなります。どんなに疲れていても、半日とかは寝ていられずに自然と目が覚めてしまいます。年齢を重ねるほどに、朝起きるのが早くなるというのはよく聞かれることです。

年齢とともにホルモンのバランスが変わったり、自律神経のバランスが変わったりしすると、眠りに入りにくくなることがあります。体温の調整がうまくいかないとか、意識が日中の緊張をひきずってしまいリラックスに切り替わらなくなることがあります。

そうすると、眠りが浅くなったり、途中で何度も目が覚めてしまったり、リズムが整わなくなりやすいのです。

夏の暑い時期は、眠りに入りにくくなる。

夏の暑い時期は、寝苦しくなりますよね。体温も、眠りの質に影響します。その度合いが、年齢を重ねて、自律神経のバランスが変わってくることで大きくなり、夏の暑い時期は眠りにくいという方が多くなってくるようです。

特に、近年の北海道の夏も暑くなっていますのでね。

夜になると体温は低くなります。日中の活動時のほうが体温は高くなるものであり、夜になると活動力が減ることも関係していますが、眠りに入る際には、深部体温(身体の内部温度)は下がるものなのです。

そうして眠りに入っていくのですが、夏の暑い時期はなかなか体温が下がりませんし、さらに自律神経のリズムが整っていないときには、身体が体温を下げるという行為がうまく作用しなくなって、眠りにはいりにくくなることがあります。

お風呂の温度はぬるめに。

眠りに入りやすくするための方法はいくつもありますが、「体温」にフォーカスするならば、お風呂の温度をぬるめにすることがひとつです。40℃くらいがいいと思います。いつもより少し低めの温度にします。

そして、入浴の時間も気持ち「早め」にしてみてください。寝る直前だと、お湯で温まった身体が落ち着くまでに時間がかかり、眠りに入るタイミングを逃してしまうことがあるからです。夏や季節の変わり目にはこの心掛けは大事です。

運動をするなら、夕方までに。

トレーニングをする場合も、あまり遅い時間にはしないほうがいいかなと思います。体温が上がって下がるためのインターバルが大事ですからね。夏の間は意識してみてください。

夕方くらいまでなら、適度な運動は、体温を一時的に上げて→下げる、という作用になるので(眠りにスムーズに入るために、体温を下げていく目的のためにも)効果があると思われます。

鍼灸治療も。

鍼灸は自律神経を整えることに効果的とされていますので、眠りの妨げになっている要因を軽減することが期待できます。

私のクライアント様でも、ご存じない方が意外と多かったり、忘れていらっしゃる方もいるかもっしれませんが笑、私は鍼灸師でもありますので、ご要望があれば、私の整体トレーニングスタジオ内では鍼灸治療も可能です。

女性には、洋服をきたままで外にでている肌の部分にだけ鍼をつかったりもできます。トレーニングウエアになったときに外にでている部分、腕とか膝から下とかですね。

しっかり眠って、元気に過ごす。

しっかり眠って、体力を回復することは、(成長ホルモンの分泌を高めるという観点からの)トレーニングの効果のみならず、健康のために必要であり大切なことですよね。

身体をしっかり休めることが、翌日の活力になりますから。

睡眠の質を高める方法はいくつもありますが、今回の記事は、ご自身で取り組みをしやすい「体温」という観点から、いくつか参考になりそうなことを治療家の観点からお伝えしてみました。参考になれば幸いです。

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