ただ体重を下げるだけなら食事制限が楽ですが、リバウンドしやすいのです。

単純に「体重」を軽くすればいいというなら、もっとも簡単で手っ取り早いのは「食事制限」です。

しかし、痩せるというのは、ただ体重を軽くすることではなく「体脂肪」を下げることです。食事制限だけのダイエットでは、体脂肪が効果的に減ることはありません。

「体脂肪も筋肉も減ってしまう」ために、スタイルもあまり整いませんし(20歳くらいの若い方ならまた話は別ですが)、筋肉が減ると基礎代謝も下がります。そうなると、食事制限をやめたらあっという間に、元通りならまだマシで、それ以上に太ってしまうことが多いです。

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筋肉を減らさずに、体重を減らず取り組み。

大人のダイエットは、ただ体重を減らせばいいというやり方では、思い通りの体型になりませんし、その後の維持もできません。

筋トレをしっかり行って、あわせて食事を管理していくか、食事管理が難しければ有酸素運動を加えるかして、「筋肉を落とさない痩せ方」をしていくことが必要です。どちらにしても、筋トレが大事です。

年齢とともに、ただでさえ筋肉量は低下しやすいところに、無理な食事制限のみで痩せようとすると、ますます拍車がかかります。

体重が減るときに、体脂肪だけが減ってくれるならいいのですけれどね。残念ながら、身体のしくみはそのようには動かず、体脂肪も減るし(何もしなければ)筋肉も減ってしまいます。

なぜなら、口から取り入れるエネルギー(食べ物)が減ると、身体が「守り」に入り、筋肉のようなエネルギーをたくさん消費するものを減らして蓄えようとしてしまうからです。

しかし逆にいえば、筋肉はそれだけエネルギーを消費するものだということですから、このことからも筋トレの意義がわかるというもの。

筋肉をトレーニングで増やす・・・とまでいかなくても、減らさないことがまずは大事なんですね。体重が減っても筋肉の量を保っていられれば、痩せた後の維持もしやすくなるということですから。

× 痩せる=体重を減らす ではなく、

○ 痩せる=体脂肪を減らす ですから、

体重の数値だけにとらわれずに、減らしたい体重の数値が大きいほど、筋トレの重要度も大きくなることを理解した上で取り組むと、その後が楽になります。

筋トレをしながら痩せるのが、自分のためになる。

私のところへは、自己流で一時的に体重を下げたものの、「長続きしなくて戻ってしまった」、「前より増えてしまって、今度は何をやっても減らなくなってしまった(以前と同じ取り組みをしても減らなくなった)」という方がたくさんお見えになります。

筋肉が一気に減ってしまうとそうなります。女性は特に、元から筋肉が少ない上に、ホルモンの関係上、男性のようにはつきにくいので、代謝が下がってしまうとそうなりがちなのです。

とにかくまず体重を下げたいという気持ちはわかるし、食事制限をして数値が下がると面白くなってきたりして、筋トレが面倒に思う気持ちもわかるのだけれども、筋肉を減らしてしまうと、その後が大変になります。

長い目でみた維持を、考えていくほうが「自分のため」だという考え方をしてくださいね。

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