アスリートですらも、短期間で痩せると戻りやすいのです。

オリンピックも近いためか、最近はいろんな番組でオリンピック代表の方や、過去に出場なさった選手の方がゲストとなって、スポーツに関するトークをする場面を目にします。

先日たまたま見たある番組で、女子の階級がある何かのスポーツ(具体的には忘れてしまいましたが)選手が、「試合前の半月ほどで、体重を10キロくらい、一気に落としていく」というお話をなさっていました。

スポーツ選手以外のゲストの方たちが、「えーっ?そんなに短期間で落とすのって、よくないのでは?」とか、「もっと長い期間を掛けて、じっくり落としていくほうが負担がなくていいのでは?」と質問なさったところ、

女子選手の回答は、「長い期間をかけて、じわじわと体重を落としてしまうと計量が済んだあとに体重が一気に戻らないので、短期間のほうがいい」というものでした。

そう、痩せるのは計量までですからね。終わったあとは、体重が増えたほうが試合で有利になりますから体重を戻します。じわじわ痩せて、身体がそれに慣れてしまうと体重が戻ってくれません。

格闘技をする選手が短期間で減量をするのは、言わば「意図的にリバウドさせる」ためとも言えます。

このやりとりの中に、一般の方にも役立つ「ダイエットのヒント」があるので、この話題を覚えておいてblogに載せようと思いました。

|短期間で痩せると、戻りやすい。

短期間で一気に体重を減らすというのは、「リバウンドしやすい」のです。日常的に鍛えてい筋肉に恵まれているアスリートですら(意図的してそうしているから、そうなる、とはいえ)すぐに体重が戻る(戻せる)のです。

そこまで筋肉がない一般の方が同じような取り組みをすれば、いとも簡単に体重は戻ってしまいます。一時的な減量と、痩せた状態を維持していくことは、取り組み方がかわってきます。

ある程度の期間を掛けて、身体にその状態を覚えさせて痩せることが、維持のためには必要なことなんですよね。上記の女子選手が、そういう減量をすると体重が戻らない(ので選手としては不都合)と話しているように。

私自身も、かつてはプロのキックボクサーでしたから、この話は身をもってよくわかります。だからこそ、私はダイエット指導が得意なのです。一時的に痩せることと、維持することはまったく別の事柄であることが、体験からわかっているからです。

筋肉を落とさないように筋トレをしながら、ある程度の時間を掛けた取り組みで、痩せた状態を維持しやすくしていくのが、王道のやり方です。○○だけダイエットは、一時的にはよくても簡単に元に戻ってしまいます。長い目でみた取り組みをして、しっかりとその状態を身体に定着させていくことが大事です。

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