筋肉が1㎏つくと、基礎代謝が一日あたり50㎉増えます。

痩せるためや、健康増進のためにトレーニングが役立つことは多くの方がご存じですよね。ではトレーニングをして、筋肉が増えることで具体的に何がどのくらい変化するかという数値の目安を、今回は示しながら説明してみたいと思います。

筋肉が1㎏つくと、基礎代謝が50㎉ほど増えると言われています

基礎代謝とは、仮に、何もせずにじっとしていても、身体が生命を維持するための動きで必要となるエネルギーのことです。たとえば、呼吸をしたり、内臓を動かしたりすることが該当します。

成長期が終了した一般成人では、一日当たり「女性で約1200㎉」「男性で約1500㎉」とされています。もちろん、年齢や体型などによって個人差がありますので、これは「目安」の数値となります。

人は、成長期にはどんどん細胞分裂をして成長していきますから、それだけエネルギーがたくさん使われることになりますよね。成長期を過ぎると、いままで消費されていたエネルギーが使われなくなるので、それまでと同じような生活習慣でいると、年齢とともに太りやすくなるのです。

トレーニングで筋肉が1㎏増えると、基礎代謝が50㎉ほど増える。そんなに大きくない数字ですが、それが10日分、30日分・・・と積み重なっていくことを考えれば、決して小さくはないですよね。

筋肉をつけて、基礎代謝を増やす働きかけ

先にも書いたとおり、基礎代謝とは何もせずじっとしていても消費されるエネルギーです。身体を動かすという活動をしなくても、極端な話をすれば、「一日中、動かずに寝ていても」使われるエネルギーのことです。

基礎代謝向上のための働きかけを、意図的に行うならばこの部分、「筋肉」への働きかけとなります。そのためにトレーニングが大切なのです。

「筋肉が1㎏つくと、基礎代謝が1日当たり50㎉ほど増える」、こう、文章だとさらりと読み流してしまいますが、筋肉を1㎏増やすというのは簡単にはできません。

体脂肪を1㎏付けることはとっても簡単だけれども笑、筋肉はそうはいかず・・・しかもその成果として得られる消費は、1日あたり50㎉と聞くと、「なんだ、そのくらいなのか。少ないんだな」と思ってしまうかもしれません。

けれど、「ここ」が、外からの働きかけで効果を出せるポイントなのです。

基礎代謝は、筋肉の維持の他に、脳や、内臓の動きによる消費もあります。しかし、こうした仕組みがわかっていても、「基礎代謝をあげるために、もっと内臓や脳を動くようにしよう」という働きかけは、現実的ではありませんね。

意図的な働きかけができるのは「筋肉を付けること」で、そのために効果を出せるのが、筋力トレーニングです。

地道な積み重ねで、基礎代謝を上げていくことが、長い目でみると大きな力になっていきます。

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